CryoTel® アプリケーション

CryoTel® クライオクーラー は、様々なアプリケーションに利用されています。そのうちのほんの一部ですが、こちらでご紹介します :

ゲルマニウム検知器

Sunpower 社 CryoTel® クライオクーラーは放射線の検知に利用する多くの主要な高純度ゲルマニウム検知器に利用されています。これらの検知器は、アルファスペクトロスコピー、化学兵器の検証、計測研究所、国土安全保障、中性子検知、科学的研究、廃棄物アッセイ、ホール ボディ カウンター、 教育的実験、および放射線食品モニターに使用されています。

フライト ゲルマニウム検知器

2002年2月に打ち上げられた宇宙船RHESSIは、Sunpower社クライオクーラーを使用しています。衛星の稼働時間はこれまで 130,000 時間を超えています。

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RHESSI ミッションの詳細については、こちらをご覧下さい: http://hesperia.gsfc.nasa.gov/rhessi2/home/mission/home/

浮上ミキサー

applications_clip_image004Sunpower社 CryoTel® クライオクーラーは、ATMIi社が製造する Integrity™ LevMixer® に不可欠です。LevMixer は、交換可能な超伝導駆動ユニットと、使い捨ての撹拌バッグのなかにある浮上インペラで構成されています。モーターを始動すると、バッグ内のインペラが浮上、回転し、密閉されたバッグ内を効果的に撹拌することができます。

Sunpower社は、この技術の発明者と密接に協力し、彼らのニーズにあった確固たるソリューションを開発しました。

Integrity™ LevMixer® についての詳細は、こちらをご覧下さい: http://www.atmi.com/lifesciences/products/mixers/levmixer.html

高温超伝導 (HTS)

applications_clip_image006Sunpower社 CryoTel® クライオクーラーは、現在開発中のいくつかの HTS アプリケーションに使用されています。たとえば、HTS コミュニケーション フィルター、SQUID 検知器、HTS モーター、HTS ベアリング、マグレブ、および HTS 消磁などです。Sunpower社は、今後成長の期待される市場である HTS 分野の開発者に協力していきたいと考えています。

赤外検知

Sunpower社のクーラーは、赤外関連のアプリケーションで必要な以上のヒート リフトを提供します。主に軍事暗視装置ですが、望遠鏡、研究所、気球の打ち上げ、研究などで利用されるさらにおおきな IR 検知器の良好な市場でも享受しています。

イメージング スペクトロスコピー (ハイパースペクトラル イメージング)

applications_clip_image008CryoTel® は、NASA/JPLが制作した次世代 AVIRIS 機器に組み込まれています。この機器は、分子吸光と、素粒子分散シグネチャを基にして地球の表面の構成要素を、同定、計測、モニターします。

ハイパースペクトラル イメージングは、以下のアプリケーションで利用されています:

  • 農業 – 作物の状態を測定することができます。
  • 鉱物学 – 地中の特定の鉱物の存在を検知することができます。
  • サーベイランス – この技術では、物質にはそれぞれ固有スペクトルのシグネチャがあり、熱や IR 技術など、反ハイパースペクトラルな方法を使うのが難しい、光のスペクトラムの大きな部分から情報を集めます。オサマ ビン ラディンの建物の強制捜査には、ハイパースペクトラル イメージングの助けがありました。
  • 物理 – 分子レベルでの物質構成物の同定に使用されたり、電子顕微鏡など他の技術では難しい情報を提供します。
  • 化学イメージング – 特定の化学物質の存在を測定します。生物兵器の脅威などに有用です。
  • 環境 – 排出成分の検知が可能です。

航空

Sunpower社クライオクーラーは、2つの衛星ミッション (RHESSI と CHIRP) と共に、国際宇宙ステーションに搭載されて宇宙を飛んでいます。Sunpower社クライオクーラーは、その信頼性と出力密度により、衛星ミッションによく適しています。

研究

CryoTel® クーラーは、その小さなサイズ、高いヒート リフト、向きやフォームファクタなど、研究者に最も優れた柔軟性を提供しています。このページのすべてのアプリケーションが研究から出発しており、Sunpower社は、クライオクーラーを使って研究活動を全面的にサポートしています。

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レーザー冷却

電熱式ができる以上の冷却が必要ですか? 性能と小さなサイズが重要な要素であれば、CryoTel® クライオクーラーをお試しください。

冷却

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clip_image004低温実験用冷蔵庫 GLACIER (General Laboratory Active Cryogenic ISS Experiment Refrigerator) は、低温冷凍/冷蔵システムで、国際宇宙ステーション (ISS) で多数の生物のサンプルの種類と量を収納するために、バーミンガムにあるアラバマ大学で開発されました。GLACIER は、電源なしで -160 °C (-256 °F) の温度を 6 〜 8 時間維持することができます。 元々は、スペースシャトルに輸送用に搭載するために設計されましたが、SpaceX 社のドラゴンに取り付けられ、ISS との間を行き来することになります。

clip_image006-2SpaceX の国際宇宙ステーション (ISS) への最初の物資補給ミッションは、2012年10月7日、ケネディ宇宙センターから打ち上げられ、積み込まれた GLACIER には、国際宇宙ステーション (ISS) に滞在中の宇宙飛行士たちへの「お楽しみの食べ物」をして沢山のブルーベルアイスクリームを届けました。SpaceX CRS-1 ミッションは、スペースシャトルの引退後、GLACIER にとって最初のフライトとなりました。Glacier と Glacier の次世代バージョン (POLAR) は、バーミンガムのアラバマ大学と Sunpower社との密接な協力をして開発されました。

詳細については、以下の NASA のリンクをご覧下さい GLACIER ファクトシート

電波天文学

世界でも有名は電波天文学のプロジェクトの多くは、Sunpower社 CryoTel® クライオクーラーを利用して、ハードウェアを極低温に下げています。これらの望遠鏡は、様々な科学的な研究をサポートしています。たとえば、どうやって星や星雲はできたのか、それらは長い時間の間どのように進化したのか、生命の検知、そして可視スペクトルにおける科学のサポートなどがあります。

数ある Sunpower社クライオクーラーを使用した電波望遠鏡の1つは、以下のお見せする KAT-7 望遠鏡です。詳細については、以下のウェブサイトをご覧下さい: www.ska.ac.za および http://www.emss.co.za/radio-astronomy.php

空から見たMeerKAT 先駆アレイ 写真協力: EMSS

空から見たMeerKAT 先駆アレイ 写真協力: EMSS

プラズマ ロケット

Ad Astra Rocket Company社は Sunpower社 CryoTel® クライオクーラーが VASIMR® 推進システムでの利用できるか評価しているところです。Ad Astra ウェブサイトからの引用です。

比推力可変型プラズマ推進機 (Variable Specific Impulse Magnetoplasma Rocket: VASIMR®) は、地球の軌道のなかでの推進力と共に、月への移動および惑星間の輸送の未来を象徴する技術です。従来の化学ロケットと比較して効率性に優れており、月への輸送に倍のペイロードと、火星への移動時間を半減することが可能です。その頑丈な作りで、既存の電気推進システムよりも大きなパワーレベルを可能にし、より長い耐用時間を約束します。

Sunpower社クライオクーラーの振動特性評価試験

Sunpower社クライオクーラーの振動特性評価試験

プラズマロケット アプリケーションに関する詳細は こちらをご覧ください: http://www.adastrarocket.com/aarc/VASIMR

環境試験

低雑音増幅器

半導体製造